■なぜトーゴなのか?
近年の東アフリカ経済の発展、2010年のアフリカ大陸初のサッカーワールドカップ開催(南アフリカ)、今年の第4回アフリカ開発会議(横浜)開催を前に日本政府による「対アフリカ政府開発援助(ODA)支援倍増5ヵ年計画」の発表と、世間的に『アフリカ』が注目されている昨今。しかしながら大小54カ国もの国々が存在するアフリカ大陸において、トーゴのような小国への援助が十分に行なわれるかどうかは疑問でもあります。 |
そのような状況において、アルセボンは観光産業も資源も乏しい、がしかし、沿岸部に位置し物資の物流が可能な『トーゴ』に注目し、先駆的に現地への支援を実行、足場固めに努めて参りました。 |
当社は、首都ロメに現地拠点を構え、圧倒的な優位性のもと、必要とされているモノをいち早くキャッチし、あらゆる可能性のご提案、パートナーシップとして関わる全ての方々への幸せをご提供していきたいと考えております。 |
■トーゴ情勢
・基礎データ
・その他のデータ
1人あたりのGNI(㌦) |
350㌦ |
(日本:38,980㌦) |
5歳未満児死亡率 |
1,000人あたり139人 |
(日本:4人) |
平均寿命 |
55歳 |
(日本:平均82歳) |
成人識字率 |
53.2% |
(日本:99,8%) |
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■経済概況(外務省ホームページより抜粋)
農業がGDPの約40%、労働人口の約70%を占める。主要外貨獲得源であるリン鉱石、綿、コーヒー、カカオの国際市況低迷等の外的要因により財政赤字、対外債務等が厳しい状況にあったことに加え、1990年後半より、政治的混乱も加わり経済は更に落ち込んでいたが、1994年の通貨切り下げ後穏やかながら改善の方向にある。IMF/世銀との間で1994~1997年の拡大構造調整を行い、一応の評価を得つつある他、米国の協力によるフリーゾーン(自由貿易加工地区)が稼働しはじめていること等から、今後の経済再建が期待されている。 |
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